コンビニエンスストアとは?リンク集

コンビニの場合、店舗スペースに比較して食品や日用品・雑誌を主体に品種数が多いのが特徴である。特に都市部の店舗では鮮魚・精肉といった生鮮食品は取り扱わないか、かなり限定的である。野菜や果物もサラダ・漬物・デザートなど惣菜としての場合を除いて単品として扱われることは少ない。
商品の価格は基本的にメーカー希望小売価格か、わずかに値引いた価格(オープン価格の場合適宜設定される)で販売される。食品については、賞味期限が迫っても基本的に値引き販売されることはなく売れ残りは廃棄される[5]。ただし、生鮮でない菓子は値引きされることも少なくない。

また、情報システム面ではPOSシステムを利用し、売れ行き情報などを管理・分析する事で売れ行き商品を的確に把握し、季節・天候・地域性・客層・流行を調査、限られた店舗内で最大売上を挙げられるよう効率化を追求している。特に500ml入りペットボトル飲料に関しては、様々なメーカーより多種多様な製品が発売されるが、それらを限られた店舗内に取り揃える事は不可能であるため、POSデータによる分析で長くても1ヶ月以内に売れ筋か廃れる商品かを判定され、商品入れ替えが激しく行われている。これにより市場で生き残る清涼飲料水は0.1%程度といわれている。
また、近隣で祭礼やイベントがある際には、POSシステムを利用して前年の販売データを参照し、特別に多めの発注を掛ける様な事も行われている。

人件費以外では固定的な費用が多く、店舗側のみの努力で削減できるものはほとんどない。ドミナント出店による近隣地域のチェーンの店舗数増加により恩恵を受けるものもあるが、比率としてはあまり大きくない。人件費は各種サービスの取扱が拡大し、従業員教育にかなりの時間と手間が必要になってきており、上昇傾向にある。情報機器の利用が増えるに従い関連費用が増加している。なお、一部の費用については本部が負担する場合があるが、チェーンにより異なる。